こんばんは。
先程、静岡に戻りました。
今日は雁ノ巣で見学したことを写真を交え、ご紹介します。
雁ノ巣での練習見学や試合観戦はこれまで何回かありましたが、今回はあらためてウォーミングアップから試合までをじっくり見ようと早めに球場へ向かいました。
球場には9時前に着きましたが、既にウォーミングアップは始まっていて、ストレッチがおこなわれていました。

ストレッチが終わりますとダイナミックウォーミングアップがおこなわれます。
その際には写真のようにマーカーコーンが置かれます。

これは野球に限らず他競技でも用いられますが、動く範囲の目安になる他に中央のコーンのところで動きを切り換えたり、走る速度を変えたりします。
実際、複数の動きがおこなわれていましたが、ストレッチを含め肩甲骨、股関節周囲は積極的に取り入れられているのではと思いました。
久しぶりの見学でこれまでと違っていたのは、アーリーワークがおこなわれていたことでした。

私が球場に着いたときにはウォーミングアップとは別にアーリーワークでのバッティング練習をおこなう選手が複数いました。
この日の試合後、ニシと食事に出掛けたのですが、アーリーワークについて聞いたところ、アーリーワークは強制ではなく、前日に希望する選手が申し込む形でおこなわれているとのことでした。
ウォーミングアップが終わりますと、ポジション別、走攻守別の練習が同時進行でおこなわれます。
これまで、何回も見てきた光景ですが、今回の収穫はこれでした。
高校野球の場合、相手チームのグランドで試合をするときは勿論のこと、ホームであっても試合前の打撃系練習は守備系に比べたら、圧倒的に少なく思います。
具体的にはペッパー、素振りといったところではないかと思いますし、バッティング練習も公式戦前におこなわれても練習試合ではあまり見かけません。
では、なぜプロはおこなわれるのでしょうか?
相手チームのグランドでも打撃練習がおこなえる環境にある(時間の問題もあげられかと思いますが、これは考え方によって変わると思います)といった違いは勿論ありますが、私なりの答えは必要だからになるのではないかと思います。
この必要は、当日の試合だけでなく、長いシーズンを戦うにあたってになるかと思います。
プロでも数年前はおこなわれていなかったアーリーワークが、いまは多くの球団で取り入れられるという変化がありました。
流行、根拠なく何か取り入れようとは思わないのですが、高校野球における専門的ウォーミングアップの打撃系練習は見直す必要があるように感じました。
同時進行でおこなわれる複数のトレーニングとスキル系の様子
投手の守備練習


フリーバッティングの後方でのティーバッティング


写真以外にもフリーバッティングとは別にマシンを使ってのバンド練習、走塁練習、捕手、内野手、外野手とポジション別にノック、投手ではスキル系以外にランニング、体幹のトレーニングがおこなわれていました。
私的には、高校生には試合でパフォーマンスを発揮するための試合前のスキル系アプローチとして実施できればと思いました。
最後になりますが、今回はニシから色々と話を聞け、今後の参考になりました。
日焼けして、真っ黒になってましたが、写真のようにバッティングピッチャー、アーリーワークでは外野で守備、試合中はビデオ撮影と頑張っていました。
